2022.10.20
本のイベント / トークショー
本やことばをテーマにしたトークショーを前橋プラザ元気21ホールにて2日にわたって開催します。古舘伊知郎さんやスペシャルサポーターのみうらじゅんさん他、たくさんのスペシャルゲストが登場いたします。
※参加無料(パスポート不要)。
※席に限りがあるため各回1時間前より整理券を配布します。
前橋プラザ元気21ホール アクセスマップ
スペシャルトークではゲストと糸井さんが本やことばをテーマに対談
エグゼクティブ・プロデューサーを務める糸井重里さんがゲストを迎えるスペシャルトークには、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さん、スペシャルサポーターのみうらじゅんさん、夢眠書店 店主の夢眠ねむさんが出演。他にも豪華なゲストが登場します。
トークショーラインナップ
三浦崇宏 (みうらたかひろ)
The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/CreativeDirector。
2007年博報堂入社、マーケティング・PR・クリエイティブの3領域を経験、TBWA /HAKUHODOを経て2017年独立。「表現をつくるのではなく、現象を起こすのが仕事」が信条。Cannes Lions、PRアワードグランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWORDS グランプリ/総務大臣賞など受賞多数。
著書『言語化力(言葉にできれば人生は変わる)』(SBクリエイティブ)がAmazonのビジネス書ランキングで1位に。他に『人脈なんてクソだ(変化の時代の生存戦略)』(ダイヤモンド社)。『超クリエイティブ(発想×実装で現実を動かす)』(文芸春秋)『何者かになりたい』(集英社)など。大学での講師や、テレビの情報番組でコメンテーターなども務める。
龍崎翔子(りゅうざきしょうこ)
株式会社水星 / CHILLNN代表、ホテルプロデューサー
1996年生まれ。2015年に株式会社水星(旧社名:L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.)を設立後、
2016年に「HOTEL SHE, KYOTO」、2017年に「HOTEL SHE, OSAKA」を開業。
2020年にはホテルの自社予約プラットフォームのための新会社CHILLNN, Inc.、観光事業者や自治体のためのコンサルティングファームを本格始動。また、2020年9月には次世代観光人材育成のためのtourism academy “SOMEWHERE”を設立。2021年に「香林居」開業。2022年5月に産後ケアリゾート「CAFUNE」を開業。
古舘 伊知郎(ふるたちいちろう)
フリーアナウンサー
立教大学を卒業後、1977(昭和52)年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。
「古舘節」と形容されたプロレス実況は絶大な人気を誇り、フリーとなった後、F1などでもムーブメントを巻き起こし「実況=古舘」のイメージを確立する。
一方、3年連続で「NHK紅白歌合戦」の司会を務めるなど、司会者としても異彩を放ち、NHK+民放全局でレギュラー番組の看板を担った。
その後、テレビ朝日「報道ステーション」で12年間キャスターを務め、現在、再び自由なしゃべり手となる。
2019年4月、立教大学経済学部客員教授に就任。
平田 晃久(ひらたあきひさ)
建築家,京都大学教授
1971年大阪府に生まれる。1997年京都大学大学院工学研究科修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務の後、2005年平田晃久建築設計事務所を設立。現在、京都大学教授。
主な作品に「桝屋本店」(2006)、「sarugaku」(2008)、「Bloomberg Pavilion」(2011)、「太田市美術館・図書館」「Tree-ness House」(2017)、「9hours Project」(2018-2020)、「八代市民俗伝統芸能伝承館」(2021)等。第19回JIA新人賞(2008)、第13回ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞(2012、共働受賞)、村野藤吾賞(2018)、BCS賞(2018)、日本建築学会賞(2022)等多数受賞。著書に『Discovering New』(TOTO出版)、『JA108 Akihisa HIRATA 平田晃久2017→2003』(新建築社)等。
橋本薫(はしもとかおる)
一般社団法人 前橋まちなかエージェンシー 代表理事
前橋工科大学 総合デザイン工学科 非常勤講師
株式会社まちの開発舎 代表取締役
1977年群馬県前橋生まれ。建築家の活動を中心として、2011年からコミュニティデザインの活動を開始。
2016年一般社団法人前橋まちなかエージェンシーを設立。生活者として街をハードとソフトの両側面から捉え「めぶく」まちづくりのコネクターとして活動する。
2019年関東商工会議所連合会ベストアクション表彰受賞、2022年ふるさと名品オブザイヤー地域創生賞及び審査員特別賞受賞、MED GUNMA2022前橋市長賞受賞。
宮田 裕章(みやたひろあき)
慶応義塾大学教授
1978 年生まれ 2003 年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)
【社会的活動】
2025 日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー、うめきた 2 期アドバイザー、厚生労働省 データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメンバー など多数
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation
データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し 5000 病院が参加する National Clinical
Database、LINE と厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組む。それと同時に、世界経済フォーラムなどの様々なステークホルダーと連携して、新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの 1 つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。
藤本壮介 (ふじもとそうすけ)
1971年北海道生まれ。
東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2025年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任。2021年には飛騨市のCo-Innovation University(仮称)キャンパスの設計者に選定される。
主な作品に、ブダペストのHouse of Music (2021年)、マルホンまきあーとテラス 石巻市複合文化施設(2021年)、白井屋ホテル(2020年)、L’Arbre Blanc (2019年)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013 (2013年)、House NA (2011年)、武蔵野美術大学 美術館・図書館 (2010年)、House N (2008年) 等がある。
みうらじゅん ※前橋BOOK FES スペシャルサポーター
イラストレーターなど
1958年、京都生まれ。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。以後、作家、ミュージシャンなど多方面で活躍。1997年にはみうらさんの言葉「マイブーム」が新語・流行語大賞のトップテンに選出。「ゆるキャラ」の名づけ親でもある。 2018年、仏教伝道文化賞沼田奨励賞受賞。 著書に『マイ仏教』、『「ない仕事」の作り方』(2021年本屋大賞「超発掘本!」に選出)、『マイ遺品セレクション』、『ひみつのダイアリー』、『メランコリック・サマー』など。
夢眠ねむ(ゆめみ・ねむ)
本屋店主
芸能界引退後、東京・下北沢にてこれからの本好きを育てる「夢眠書店」の経営と「たぬきゅんフレンズ」をはじめとしたキャラクタープロデュースを手がけている。
多摩美術大学卒業。
三重県伊賀市出身で、みえの国観光大使。